「銀杏企画三丁目の掲示板を読んでいて5」
何度もブログに書いていますが、文京区の福祉施設、社会福祉法人、本郷の森、銀杏企画運営のネット掲示板、「銀杏企画三丁目の掲示板」の皆さんの書き込みを一つ一つ、Twitterを通じて紹介しています。
書き込みを読んでいると、心の悩み、不安、不満、不平に関する書き込みが物凄く多いことに気づきました。
書き込みを読んでいるだけで、読んでいる方が疲れてしまうような書き込みもあります。
僕は、このネット掲示板を読んでから、漫画家の小池一夫氏のTwitterアカウントを見てみました。
以下です。
「心の中を、悩みや不安でぎゅうぎゅうづめにしてはいけない。頭の中も、仕事だ、金だ、人間関係だと、ぎゅうぎゅうづめにしてはいけない。心も頭も、「何かいいこと」が入り込める空間を意識的に空けておくのだ。そのゆとりの空間を作っておかないと、他の人と交流もできない。」(小池 一夫)
というツイートです。
このツイートを読んでみて、「銀杏企画三丁目の掲示板」は「悩み」や「不安」でぎゅうぎゅうづめになっていないかと思いました。
また、仕事をしている人は、頭の中が、「仕事」「金」「人間関係」でぎゅうぎゅうづめになっていないかと思いました。
このネット掲示板を読んでいると、読んでいる方も疲れるのは、書き込みをしている人たちも疲れているからではないのかなと思いました。
疲れている上に、心のなかは、「悩み」「不安」でぎゅうぎゅうになっているし、一方職員を含めた、仕事をしている人たち(僕も含む)は、頭の中が、「仕事」「金」「人間関係」でぎゅうぎゅうになっていて、書き込みを読むのも疲れるとは、何か良からぬ空気(マイナスのエネルギー)が蔓延しているのではないのかなと感じてしまいます。
芸術や文化、スポーツを含めた、人間の営為の良い部分に接するとか、人間の良い部分探しをすることも心の病気の人達には必要ではないかと思いました。
絵を観て、何かを感じるとか、漫画を読んでおもしろがるとか、本を読んで感動するとか、映画を観て、感激するとか、音楽を聴いてリラックスするとか、野球を観てエキサイトするとか、ラグビーを観て手に汗握るとか、人間の営為の良い部分に触れないと、毎日、毎日、「悩み」とか「不安」に晒されていると、心も本当に疲れてしまうと思います。
何か「銀杏企画三丁目の掲示板」を読んでいると、とても疲れるので、もう少し、文化的なものに触れたほうが良いのではないかと思いました。
以上、「銀杏企画三丁目の掲示板を読んでいて5」
ブログに載せます。
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